豊島区在住の生活困窮外国人に対し、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が豊島区民社会福祉協議会および東京パブリック法律事務所と協働し、定期的にフードパントリーを開催しています(通称:としまる)。
フードパントリーでは、お米の配布に加え、生活支援や法律支援を行っており、私たちは、そこに加わる形で、医師および臨床心理士による無料の医療・健康相談を行っています。

相談者は、ミャンマーやネパールなどアジア各国からの人々です。日本在住が数十年におよぶという方もいて、皆さん日常生活で使う日本語は問題のないレベルの方も多くいます。
ただ、症状の詳しい説明や既往歴などを説明するときの医療用語は難しいため、その時には通訳の方のサポートをお願いしています。
相談内容として、大人の場合、高血圧などの慢性疾患や整形外科的疾患が多く、子どもの場合は、栄養や先天的疾患の生活面での注意点など幅広い内容となっています。病院受診の必要性や何科を受診すべきか、また日常の食事内容や運動習慣など生活習慣の改善、健康診断などに関してもアドバイスを行なっています。


